iOS 13でEVOKE・BEYONDアプリをお使いになる際の注意点

920日にApple社よりダウンロードが開始されたiPhone用の新しいOSiOS 13」ですが、リリース後からiPhoneアプリのパフォーマンスに影響する不具合が複数みつかっており、複数回 iOS 13用の修正プログラムが配信されています。その不具合の中に補聴器とのBluetooth接続に関する不具合も含まれています。

 

これらの問題はWidexアプリに影響するだけでなく、他の補聴器メーカーのアプリにもさまざまな影響を与えると考えられます。

 

ここでは、iOS 13の変更点及びiOSのアップグレードによるWidex EVOKEおよびWidex BEYONDアプリへの影響についてご案内いたします。

接続性の問題の改善
iOS 13はリリース後から接続の問題など、アプリや補聴器の使用に問題を引き起こすいくつかの欠陥がありました。
最新版の iOS 13.1.3(2019年10月25日現在)では改善されていますので、最新版へ更新いただくことをお勧めいたします。
iOS 13の変更点と注意
iOS 12.xから13.xの変更点と注意について、ご紹介します。
1. 補聴器のペアリング手順
iOS 13以降では、補聴器をペアリングする「アクセシビリティ」メニューが「一般」と同じ階層へ移動になりました。

iOS 12の場合:「設定」→ 「一般」→ 「アクセシビリティ」→ 「MFiヒアリングデバイス」の順にタップ
iOS 13の場合:「設定」→ 「アクセシビリティ」→ 「ヒアリングデバイス」の順にタップ

ペアリング画面での手順は、iOS 12と同じです。
2. EVOKEまたはBEYONDアプリを初めて起動する際の注意
初めてEVOKEやBEYONDアプリを起動するとき、アプリからBluetoothへの接続の許可を求められます。
お客様が「許可しない」を選択すると、アプリは補聴器に接続できず、デモモードでしか使用できなくなります。
誤ってBluetooth接続で「許可しない」を選んでしまった場合は、「設定」→「EVOKE(またはBEYOND)」→「Bluetooth」をオンにしてください。
3. 左右の音量調節
iOSのバージョンアップ後、左右のボリュームコントロールが正しく機能しないことがあります。
「設定」→ 「アクセシビリティ」→「ヒアリングデバイス」で、「個別調整」がオンになっているか確認してください。
「個別調整」がオフになっていたら、オンにしてください。
4. その他の問題
iOSシステムでのストリーミングシステムサウンドの影響

iOS 13は、一般的な通知音やシステム音、キーボードのクリック音なども補聴器にストリーミングしてしまいます。
これらの音のいくつかは、EVOKEやBEYONDアプリの主要な機能を妨げる可能性があります。
例)SoundSense Learnなど、EVOKEアプリでお気に入りのプログラムに名前を付ける際、キーボードの音がストリーミングされてしまい、保存がができなくなります。
       iOSデバイスからシステムサウンドが再生されると、TV PLAYやTV-DEXからのストリーミングが中断されます。
       iOSデバイスからシステムサウンドが再生されると、EVOKEおよびBEYOND補聴器およびアプリはストリーミングモードに切り替わり、お気に入りのプログラムが選択できなくなります。

これらの問題を解決するために、「設定」 → 「サウンドと触覚」内のキーボードのクリックをオフに変更することをお勧めします。
また、他のアプリの通知音などでも起こる可能性があります。その際はそのアプリのお知らせ音設定をオフにしてください。

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