ワイデックスは、1956年、福祉の国北欧デンマークに生まれた補聴器専門メーカーです。
「より優れた補聴器を多くの人に届けたい」という願いのもと、創業以来、徹底した自社開発・製造にこだわり補聴器をつくり続けてきました。ワイデックスには、先進性と独創性に満ちた補聴器を生み出すことのできる環境が整えられています。
とりわけ、補聴器の心臓部であるマイクロチップの開発・設計は莫大な費用と時間がかかるため、全ての工程を自社内で行うことのできるメーカーはそれほど多くはありません。さらに、電子工学的な技術だけでなく、聴覚医学や人間工学、心理学についての専門家がチームをつくり、音や聞こえで脳がどう働き、心にどのような影響をもたらすのかという研究も進めています。
「いい補聴器をつくるためには、一切の妥協はしない」。そのこだわりが、世界初の耳あな型フルデジタル補聴器を生み出し、その後も画期的な製品を次々と世に送り出してきました。そして、その精神は創業から半世紀以上を経た今も変わらず世界中のスタッフ一人ひとりに受け継がれています。